備中たかはし松山踊り 踊り続けて今年で375年!
令和4年度の備中たかはし松山踊りは、3年ぶりに開催することに決定しました。
来場者の皆様や地域への感染防止を十分に講じ、安全にご参加いただける環境を整え、町に元気と希望を届けるべく例年通りの3日間、備中高梁駅前大通りにて開催いたします。
■開催日時 令和4年8月14日(日)・15日(月)・16日(火)
19:00~21:30
■開催場所 JR備中高梁駅前大通り
●ご参加くださる皆様へのお願い●
コロナ対策を講じる上で、ご参加くださる皆様へもご協力をお願いしたいことがあります。感染防止のためご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
①マスク着用でのご参加 踊る人も踊らない人もマスクをして飛沫防止に努めましょう。
②合いの手の禁止 「アーリャーサーヨーイヤサ」などの掛け声はお止めください。
③出発前の検温 踊り会場に来る前に体温確認し、37.5度以上の場合はご来場をお控えください。
④COCOAをダウンロード 接触確認アプリCOCOAをスマホにダウンロードして感染した場合の備えを整えてください。
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【備中たかはし松山踊りとは…】
岡山県下3大踊りのひとつで、県下最大の規模を誇る「備中たかはし松山踊り」。
期間中、JR備中高梁駅前は踊り一色に染まります。
本年で踊り始めて375年の長い歴史と伝統を誇る松山踊りは、3つの踊りで構成されており「松山踊り(地踊り)」「仕組踊り」「ヤトサ踊り」に分かれます。
3日間通して踊られる「松山踊り(地踊り)」「ヤトサ踊り」は参加型の踊りで、誰でも踊りの輪に入っていただけます。優雅な所作の松山踊り、軽快なリズムのヤトサ踊りと相反するイメージの踊りを交互に踊り続け、初めて踊りに参加した人もたちまち虜になります。
15日のみに披露される「仕組踊り」は、武士が踊ったもう一つの松山踊りとも呼ばれ、特定の踊り手が武士に扮し、刀や扇を手に、歴史的な出来事を題材に演劇風に踊られます。
この3種類の踊りを合わせ「松山踊り」とし、岡山県指定重要無形民俗文化財に指定されています。「備中たかはし松山踊り」は、高梁市が誇る夏の一大イベントであり、大切な伝統文化です。
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昨年・一昨年のコロナ禍での取り組み
投稿!おうちで踊ろう 備中たかはし松山踊り動画募集・松山踊り編(令和3年度)
投稿!おうちで踊ろう 備中たかはし松山踊り動画募集・ヤトサ踊り編(令和3年度)
吉備ケーブルテレビ生中継(令和2年度)
投稿!おうちで踊ろう 備中たかはし松山踊り動画募集(令和2年度)