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備中松山藩家老熊田恰147回忌法要、道源寺で厳かに☆

  • 2013-1-19
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熊田恰の147回忌法要が道源寺で執り行われました。

 

備中松山藩士の熊田恰(くまだあたか)は年寄役200石取りの武士。鳥羽伏見の戦いでは、藩主板倉勝静の親衛隊長として大坂に詰つめて活躍しました。

※没後300石取りの家老となりました☆

その後藩兵158人を率いて海路玉島に着きましたが、朝敵として岡山藩に包囲されており、1868年1月22日、恰は自刃し 150余名の生命と玉島を戦火から救った英雄なのです!

 

熊田恰について詳しくはこちら

高梁人物辞典

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熊田恰のご位牌。オーラを持っていました☆

 

奥様からお茶をいただきました。お茶請けは何と熊田様。恰が自害した玉島西爽亭の御当主様からのお供え物なんだとか。

 

熊田恰のお墓。お参りさせて頂きました☆

 

高梁市の道源寺には他にも原田亀太郎の墓があります。原田亀太郎は佐幕の備中松山藩では珍しい勤王の志士。大河ドラマで注目を集める新島襄とも親交がありました。今年で没後150年を迎えます。

 

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