平成25年11月17日(日)第9回山陽新聞健康ウォークが開催され、544人が紅葉に色付き始めた備中松山城を目指しました。
山陽新聞健康ウォークは山陽新聞山陽会が主催し今年で9回目。雲海がみられる現存天守として人気の高まる備中松山城を会場に(社)高梁市観光協会との共催で実施されました。
お城、歴史というカテゴリーだけでなく、国有林でもある臥牛山の紅葉や雲海など新たな魅力を発信しました。 駅から徒歩で約1時間30分の道のり。通常の観光では8合目まで車を利用することが多い備中松山城ですが、歩いての登城も魅力があります。 ウォーキング初心者の人にも楽しめるコースですので、チャレンジしてみてください。 駅裏に集合した544人の参加者。こんなに沢山の人が備中高梁駅から出てくるのを初めて見ました。 駅から出発した参加者のみな様。ここから20分程度は街の中を歩きます。 新島襄ゆかりの高梁基督教会堂前を通過。紺屋川美観地区としても有名なエリアで、春には桜、冬にはイルミネーションが楽しめます。 商家資料館前通過。町人の街として知られる本町は、いまでも当時の面影がのこる町並みを楽しんでいただけます。 途中から遊歩道に変わり、歩くこと約30分。8合目のふいご峠付近を通過。標高300mの地点まで登ってきました。ここには自動販売機やトイレもあります。ここから約20分で標高430mの天守へ到着します。 大手門櫓付近。モミジのトンネルを潜り大手門櫓跡を望みます。ここの紅葉はまだ少し早すぎたようです。 大手門櫓を逆から見ると、石垣が重なりあっており見ごたえがあります。写真には写っていませんが、天然の岩盤がそびえる人気スポットなんです。 二ノ丸へ到着。みなさんお弁当を食べたり、観光ガイドさんの案内を聞いたりして楽しんでいます。道のりが長いと、到着した感動も大きいですね☆ 山陽新聞の粋な計らいで、ゴール地点では号外も配られました☆ 一度訪れたことのある方も、今度はウォーキングでの登城にチャレンジしてみて下さい☆次のオススメシーズンは新緑のコロです!
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