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城と川と踊りの町備中高梁
備中の小京都と呼ばれる高梁。美しい山々に囲まれた盆地の中央部を、清流高梁川がゆっくりと流れています。かつて、備中の中心地として栄え、藩政時代の名残をとどめた市内には、日本一高い所に現存する備中松山城をはじめ頼久寺、武家屋敷館、商家資料館など数多くの文化遺産が点在し長い歴史と文化の薫りを漂わせながら、人々の暮らしを見守り続けています。高梁のもう一つの顔は、学園文化都市です。平成2年に誘致し開学した吉備国際大学に全国からの学生が集まり、学生の町としても発展しています。
山田方谷は江戸時代末期から明治時代初期の漢学者で備中松山藩士です。藩主板倉勝静のもとで、藩政改革を断行し大きな成功をおさめました。[詳しくはこちら]